雪の中に生息している微生物の生態
雪の中にすんでいる微生物を見つけてみよう!
● 日程: 2025年3月上旬
● 場所: 苫小牧研究林とその周辺
● 人数: 10名程度
● 担当: 植竹淳 (北方生物圏フィールド科学センター教員)
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内容: 雪は、生き物が存在していない無機的な環境のようにみえます。しかし雪が解け始める時期には、微生物が雪の中で活発に動き回っています。これらには、光合成を行う藻類などが含まれており、有機物を供給することで物質循環に影響しています。また、これらが増えることで雪の色が変わって、雪の融解を促進し、北極の雪を融かす原因ともなっています。このコースでは、フィールドで雪の観察や採取を行い、顕微鏡観察、色素分析、DNA分析を通じて、雪の中に生息している微生物を研究する手法とデータのまとめ方を学びます。目に見えない微生物の世界を一緒に探検してみませんか?
参考: https://note.com/jun_uetake/n/nc2b5d81a7f80
● 集合・解散場所: JR苫小牧駅(予定)
* 詳細は、参加者の移動手段や希望を確認した上で決定します
● 費用:宿泊費 10,000円程度
* 集合場所までの旅費は自己負担になります。